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現代写真とカルチャーをつなぐ個人的ないくつかのキーワード

 5月の福岡の街は、デザイニング展を通して様々な場所でイベントや
ワークショップが開かれています。
急遽、今週末 東京で、デザイン/建築/写真などに関する執筆・編集を中心に
活動されている、加藤孝司さんをゲストに迎えて
「現代写真とカルチャーをつなぐ個人的ないくつかのキーワード」
と題したトークイベントを行う事になりました。
東京ではオペラシティギャラリーで「ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー展」
も開催中です。加藤さんご自身が金沢・東京のホンマさんの個展の設営から密着された
写真なども交え、面白い話が聞き出せそうです。
かしこまらず、ゆっくりした雰囲気で楽しめればと思いますのでお時間のある方は、
是非お越し下さい。

日時:5月14日(土)20:00 スタート
入場料 ¥500 (1ドリンク付き)



「現代写真とカルチャーをつなぐ個人的ないくつかのキーワード」

現代写真の優れたもののいくつかは、90年代よりファッション、カルチャー、
音楽などと結びつき、ギャラリーやミュージアムを飛び越えて、雑誌やウェブ、
ZINEなどの表現媒体を横断し、近年現代アートと接続しはじめた。
そのころ、海の向こうがわのロンドンでは、ヴォルフガング・ティルマンスや
ホンマタカシ氏がモードとカルチャーを写真というメディアを使って、軽やかに
表現していた。ティルマンスとホンマ氏はそのコンセプチャルな手法から、
今や写真という枠をこえて、現代アートと評されているのは周知の通りだ。
その時代、僕たちの身のまわりには、消費中心のカタログ写真や表象的なだけの、
ファッション写真とは違うそんな写真たちが、「オリーブ」や「流行通信」
「H」、「スタジオボイス」、「リラックス」などの雑誌のページのなかに、
等身大のモードやインテリア、ライフスタイルのひとつとして確かにあった。
今回、個人的に現代アートやカルチャーと接続する現代写真のキーワードとして
選んだのは、「写真とポストモダン」、「ファッション、カルチャー、マガジン」
「決定的瞬間とニューカラー」、「コンテンポラリーアートとしての写真」など。
くつろいだ雰囲気のなかでスライドを見ながら行うトークイベントです。
「オリーブ」、「流行通信」、「ホンマタカシ」、「スタジオボイス」、「リラックス」
といったキーワードにピンとくる方であれば楽しめるイベントになると思います。
みなさんと一緒に現代写真と僕たちが好きなカルチャーについて考えてみたいと思います。

話者:加藤孝司

デザイン/建築/写真などの執筆・編集。
都市と建築をめぐる活動Hiroshima2020Design Charretteディレクター。
2010年より実験的なメディア実践のためのプラットフォームWHATEVER PRESSメンバー
として、レクチャーや選書などを行うBOEK DECKとして活動する。
1965年東京生まれ。

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